石川浩一郎 |  高橋 海成 -  《2024年日本建築学会大会学術講演梗概集, Disc 2: 日本建築学会大会, 2024年8月26日(月)～29日(木), 明治大学, 東京都》 -  日本建築学会大会 - 2024, - 587～588 - 共2页

摘要：二層立体トラス構造は軽量で剛性が高いことから、スポーツ施設などの大スパン建築物の屋根構造や壁 | 。したがって、多雪時に大地震が発生する等の複合災害に対し、立体トラス構造の応答性状に及ぼす雪荷重分布について | 構造に広く使用されている。しかし、過去においては冬季に地震が発生しており、地震被害が報告されている | 想定する必要がある。

关键词： 空間構造 |  二層立体トラス |  雪荷重 |  崩壊線 |  耐震性能評価 |  等価静的地震力

井藤 健徳 |  石川 浩一郎... -  《日本建築学会技術報告集》 - 2018,24(Suppl.) - 827～828 - 共2页

摘要：二層立体トラス壁型構造は面内方向にせん断力を受け た際、その部材?材料構成、細長比や径厚比 | 連鎖的に進展し、 構造全体が脆性的になり面外方向への節点移動に伴う仕 上げ材等の二次部材の落下に影響を | によっては、 溶接部破断や、個材座屈による急激な耐力低下が考えら れる1)。場合によってはこの破壊現象が | 及ぼすような変形の 発生も考えられる。

关键词： 二層立体トラス壁 |  部材座屈 |  弾塑性地震応答解析 |  動的崩壊 |  限界値 |  応答予測

石川浩一郎 |  井藤健徳... -  《日本建築学会構造系論文集》 - 2018,83(TN.753) - 1655～1663 - 共9页

摘要：二層立体トラス構造は軽量で比較的大きな剛性や耐カを有している。したがって、本トラス構造は | 。この崩壊形式を対象とした二層立体トラス構造の耐カ評価や地震応答性状の解明に基づく耐震性能評価等に関する | バスターミナルや格納庫等の大スパン建築物の屋根や壁構造に用いられることがある。本トラス構造の崩壊機構のひとつに | トラス部材の連鎖座屈に伴うものが挙げられる。本トラス構造は高次の不静定構造ではあるもののピン的な挙動の | 接合部を有する場合、最初の部材座屈から連鎖的に他の部材座屈が生じて脆性的な耐カ低下に至ることがある

关键词： 二層立体トラス壁 |  動的崩壞機構 |  部材座屈 |  耐震性能評価 |  ヒューズ型接合部

井藤 健徳 |  石川 浩一郎... -  《日本建築学会技術報告集》 - 2017,23(App.) - 849～850 - 共2页

摘要：接合部をピンと仮定しうるようなシステムトラスを想 定した二層立体トラス壁構造（以降、トラス壁 | 構造と略記 する）を本研究の対象構造とする。そして、面内方向に水 平地震動を受けるトラス壁構造の耐震 | 性能評価法を以下 のように提案することを目的とする。

关键词： 二層立体トラス壁 |  部材座屈 |  塑性率 |  弾塑性地震応答解析 |  限界値 |  応答予測

田中壱成 |  谷口与史也... -  《日本建築学会技術報告集》 - 2017,23(App.) - 781～782 - 共2页

摘要：を有することから屋 根として用いられることが多い。しかし今日、その二層 立体トラス平板を壁として用い | 二層立体トラス平板は上面と下面の組み合わせから、7 種 類が存在1)し、軽量でかつ十分な耐力 | られることがある。屋根、 すなわち面外方向の網目種類と強度特性については各種 の研究がなされている。既論 | 2)では1 種類の網目の平板と アーチの解析が行われ、耐力や挙動が研究されている。 ただし、面内と面 | 外の両方向についてまとめられている 論文はない。

关键词： 二層立体トラス平板 |  網目種類 |  面内せん断 |  面外曲げ |  初期降伏荷重 |  弾性座屈荷重

石川 浩一郎 -  《2021年度大会（東海）学術講演梗概集 建築デザイン発表梗概集: 日本建筑学会年度大会, 2021年9月7日～10日, 名古屋工業大学, オンライン》 -  日本建築学会大会 - 2021, - 693～694 - 共2页

摘要：生じる構造的特徴を有している。形状、高さ、スパン、支持条件を考慮して中小規模の大スパン二層立体 | 曲面を有する屋根型立体トラス構造は面内剛性が高いので、スパンに対してデプスを小さくすることが | できる。また、大スパン構造の地震応答は重層構造と異なり、その水平地震動に対する水平応答に加え鉛直応答が | トラスドームの静的地震力を算定する手法も提案されている。

井藤 健徳 |  石川 浩一郎... -  《2018年度大会（東北）学術講演梗概集 建築デザイン発表梗概集: 日本建筑学会年度大会, 2018年9月4日～6日, 東北大学, 仙台市》 -  日本建築学会大会 - 2018, - 827～828 - 共2页

摘要：二層立体トラス壁型構造は面内方向にせん断力を受け た際、その部材?材料構成、細長比や径厚比 | 連鎖的に進展し、 構造全体が脆性的になり面外方向への節点移動に伴う仕 上げ材等の二次部材の落下に影響を | によっては、 溶接部破断や、個材座屈による急激な耐力低下が考えら れる1)。場合によってはこの破壊現象が | 及ぼすような変形の 発生も考えられる。

井藤 健徳 |  石川 浩一郎... -  《2017年度大会 学術講演梗概集 建築デザイン発表梗概集: 2017年日本建筑学会年度大会，2017年8月31日-9月3日，广岛工业大学》 -  日本建築学会大会 - 2017, - 849～850 - 共2页

摘要：本研究では、面内方向に地震動を受ける平板形や部分円 筒形二層立体トラス壁構造を対象とし、部材 | 及ぼすトラス壁の部 材の圧縮側の塑性率の影響を示した。 （２）等価一質点系モデルの変位応答スペクトル値や | の連鎖座屈を 有する動的崩壊機構の分析により以下の知見を得た。 （１）地震応答性状や動的崩壊機構に | 部材 の限界塑性率を用いて動的崩壊加速度の推定法を提案す るとともに、その妥当性を示した。

星野 数城 |  石川浩一郎... -  《2013年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 建築デザイン発表梗概集: 2013年度日本建築学会大会, 北海道, 2013年8月30日（金）～9月1日（日）》 -  日本建築学会大会 - 2013, - 887～888 - 共2页

摘要：有する二層立体トラス壁構造における降伏震度、塑性率と最大応答変位の関係を明らかにする。また、入力地震動の | 本報（その２）では、前報（その１）で述べた接合部のベアリングボルト降伏先行型の破壊形式を | 最大加速度（以降、PGAと略記する）と応答変位の関係を解明するとともにその耐震性能についても評価を | 試みる。

石川浩一郎 |  星野 数城... -  《2013年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 建築デザイン発表梗概集: 2013年度日本建築学会大会, 北海道, 2013年8月30日（金）～9月1日（日）》 -  日本建築学会大会 - 2013, - 885～886 - 共2页

摘要：アルミニウム合金（以下、アルミ合金と略記する）を構造材として使用している二層立体トラス壁構造 | つながる恐れすらある。また、本二層立体壁トラス構造においても極大地震に対して安定した塑性域の挙動、すなわち | において、その部材?材料構成、細長比や径厚比によっては、溶接部破断や部材座屈および引張降伏が生じる場合が | ある。さらにはその座屈等の現象が連鎖的に進展することで、構造全体の急激な耐力劣化による脆性的な崩壊に | 一定の耐力や変形能力が求められることもある。