高橋響 |  峯田貴 -  《第149回講演大会講演要旨集》 -  表面技術協会講演大会 - 2024, - 56～57 - 共2页

摘要：化学分析チップ等への応用を目指し、外部からの操作によって濡れ性を切り替える手法が多く研究されており、電場の印加によるエレクトロウェッティングや（1）、PDMS薄膜を順送りに凹ませて液滴を流動させる方式（2）などがある。当研究グループでは、表面を微細凹凸状と平坦状に切り替えて濡れ性をその場で変えることを目指し、表面に形成したマイクロピラーアレイ上にシリコン樹脂(PDMS）ダイアフラムを接合し、内部を...

关键词： 液満輸送 |  微細凹凸パターン |  濡れ性 |  空気流入

林僚哉 |  高橋響... -  《電子情報通信学会技術研究報告. 超音波. Ultrasonics》 - 2021,121(272) - 1～6 - 共6页

摘要：石川式撹拌擂潰機は、乳鉢と2本の杵を用いて、撹拌、分散、粉砕、混合、混練を同時に行うことができる製造装置で、工業材料、医薬品、食品加工などに幅広く利用されている。しかし、被擂潰物の擂潰状態の進行度合いを確認する際、一度工程を停止し、サンプリングにより被擂潰物の粒度の状態を確認する必要がある。近年、様々な機器に通信機能を持たせてインターネットに接続·連動させるIoT（Internet of Thin...

关键词： IoT |  石川式撹拌擂潰機 |  スペクトログラム |  パワースペクトル密度（PSD） |  ふるい |  超音波周波数

高橋響子 |  赤木正人 -  《電子情報通信学会技術研究報告. 応用音響. Engineering Acoustics》 - 2020,120(118) - 19～24 - 共6页

摘要：これまでに提案されている音声の声帯音源特性と声道共鳴特性の同時推定方法ではFOが高い音声の分析が困難であった．本稿では，FOが広いダイナミックレンジで変動する歌声の声帯音源特性と声道共鳴特性の同時推定方法の提案を目的とする．そのために，FOが高い歌声において1周期ごとに声帯音源波形と声道フィルタを推定するときに発生する問題を改善した．提案法において，目的と状況に応じた声帯音源波形のサンプリング周波...

关键词： 歌声分析 |  声帯音源波形 |  声道共鳴特性 |  ARXモデル |  LFモデル

高橋響子 |  赤木正人 -  《電子情報通信学会技術研究報告. 応用音響. Engineering Acoustics》 - 2018,118(149) - 85～90 - 共6页

摘要：これまで，ARX-LFモデルを用いた声帯音源波形と声道形状の状態推定では，基本周波数が高い歌声において正確な推定が困難であった.そこで，本稿では，幅広い音域の歌声に対応可能な声帯音源波形と声道形状の推定方法を提案する.従来法が抱える問題として，声帯の閉鎖タイミング（GCI)推定の正確性の低さによる声帯音源波形推定への影響，分析対象区間より前の波形からの影響を考慮していないことによる，基本周波数の高...

关键词： 歌声分析 |  声帯音源波形 |  GCI |  声道形状 |  ARX-LFモデル

高橋響 |  阪上公博 -  《日本音響学会第152回(2024年秋季)研究発表会講演論文集》 -  日本音響学会秋季研究発表会 - 2024, - 753～756 - 共4页

摘要：布状の多孔質型吸音材のうちでも不織布 や織物などは様々な研究がされている。編 み物については自動車に用いられるシート やカーペットなどの内装部品を想定した研究 などが若干あるが特定の用途に留まるもの が多く基礎的な研究が少ないのが現状で ある。したがって本研究では編物の吸音特 性について建築内装材としての利用を目的 とした基礎的な知見を得ることを目的とし 実験的な検討を行った。編み物の試料を作成 ...

高橋響子 |  李永偉... -  《日本音響学会2020年春季研究発表会講演論文集: 日本音響学会春季研究発表会, 2020年3月16日（月），17日(火)，18日(水), 埼玉大学, 埼玉市》 -  日本音響学会研究発表会 - 2020, - 1137～1140 - 共4页

摘要：歌声の発声メカニズム解明において，音声生成器 官の観察は必要不可欠である．病理診断のために，喉 頭高速度ビデオやMRI ムービー等で喉頭や声道の動 きを直接観察することは近年可能となってきた．しか し，歌唱時に同時に喉頭と声道を計測することは未 だ難しい．

高橋響生 |  渡邊政幸... -  《平成30年電気学会全国大会講演論文集: 平成30年3月14日(水)-16日(金), 九州大学》 -  電気学会全国大会 - 2018, - 1590～1591 - 共2页

摘要：電力系統における地域間動揺は主に電気機械系モードが支配的である。このモード特性を把握することは重要であり、系統制御のための重要な情報を与える。本稿では、電力系統モデルから算出される固有ベクトルと電圧位相や電流の感度からNetwork Modeshapeという指標を算出している。この指標により電力系統の動揺がどこをどのように伝搬しているのかを可視化する。一方でこれまでに系統間動揺の抑制を目的とした系...

高橋響子 |  赤木正人 -  《日本音響学会2018年秋季研究発表会講演論文集: 日本音響学会秋季研究発表会, 9月12日(水)，13日(木)，14日(金), 大分大学旦野原キャンパス》 -  日本音響学会研究発表会 - 2018, - 1109～1112 - 共4页

摘要：円滑な音声コミュニケーションにおいて，言語 的な意味以外の情報（非言語的な情報）は必須で ある．しかし，非言語的な情報を効率良く伝 達するために最適な音声をどのように創出して いるのかについては，未だに完全にはわかってい ない．そのような音声の生成メカニズムの解明 のためには，話声だけでなく，非言語的な情報の 比重が大きい歌声の生成メカニズムの解明が肝 要であると考えられる．