本間優子 |  榎本満帆... -  《2024年日本建築学会大会学術講演梗概集, Disc 2: 日本建築学会大会, 2024年8月26日(月)～29日(木), 明治大学, 東京都》 -  日本建築学会大会 - 2024, - 75～76 - 共2页

摘要：近年、高齢者や車いす利用者といった避難時に支援の必要な避難行動要支援者が混在する避難性状の把握と避難計画の必要性が高まっている。既報1)において、健常者群集を対象とした廊下を避難している群集に居室から他避難者が合流する群集歩行性状の分析が行われているが、避難行動要支援者を含む群集を対象とした合流の研究は行われていない。また、譲り合いなど避難行動に影響を与えると考えられる心理状況も含めた避難性状の把...

关键词： 合流 |  水平避難 |  高齢者 |  車いす |  群集 |  避難行動特性

鈴木圭一 |  藤田聡... -  《2024年日本建築学会大会学術講演梗概集, Disc 2: 日本建築学会大会, 2024年8月26日(月)～29日(木), 明治大学, 東京都》 -  日本建築学会大会 - 2024, - 119～122 - 共4页

摘要：火災時に乗用エレベーターを避難利用するために検討中の仕様とケーススタディについて紹介した。2024(令和6) 年度以降は，避難利用に必要な要件をまとめたガイドラインの制定と並行し，実建物への適用?試導入に向けて個別建物レベルで関係者と具体的に協議しながら，手続き上の課題把握や実現可能性を見極め，課題解決を前進させていく必要がある。

关键词： 避難用エレベーター |  自力避難 |  車椅子利用者 |  避難誘導 |  エレベーターホール |  避難完了時間

本間優子 |  岩出海音... -  《2023年度（第94回）日本建築学会関東支部研究報告集, 1: 第94回日本建築学会関東支部研究発表会, 2024年3月7日-8日, 東京都》 -  日本建築学会関東支部研究発表会 - 2024, - 589～592 - 共4页

摘要：近年日本では高齢化が進行しており、高齢者や車いす利用者といった避難時に支援の必要な人(以下、避難行動要支援者)が増加しており、避難行動要支援者混在下での避難性状の把握と避難計画の必要性が高まっている。既報において、廊下を避難している群集に居室からの新たな避難者が合流する状況の避難時間算出に必要な群集密度、歩行速度、流動係数、歩行軌跡などの群集歩行性状の分析が行われているが、これらは健常者の群集を対...

关键词： 合流 |  水平避難 |  高齢者 |  車いす |  群集 |  避難行動特性

岩出海音 |  金井栄樹... -  《2022年度大会（北海道）学術講演梗概集 建築デザイン発表梗概集: 日本建筑学会年度大会, 2022年9月5日～8日, 北海道科学大学, 札幌市, オンライン》 -  日本建築学会大会 - 2022, - 351～352 - 共2页

摘要：近年、高齢者や車いす利用者等災害弱者の視点に立った避難計画の検討が必要となっている。一方で、避難計画の再現性や避難実験時の安全性を両立する手法としてバーチャルリアリティ(以下、VR)技術が注目されており、VR を活用した避難時の視認性に関する検討等が進められている。しかし、これらの検討はいずれも健常者の目線高さを再現したものに限られ、目線高さの低い車いす利用者を対象とした研究までは及んでいない。

榎本満帆 -  《2018年度日本建築学会大会（東北）防火部門研究協議会資料: 高層化する施設と避難安全のバリアフリーデザインの現状と課題: 2018年度日本建築学会大会, 2018年9月5日》 -  日本建築学会大会 - 2018, - 28～29 - 共2页

摘要：性能評価案件で、保育所の避難安全性を検討する機会が多くなつた。計画の初期で保育所設置を想定していれば、避難階かその直上に設けることができ、大きな問題にはならないが、着工後の計画変更のタイミングや竣工後に、保育所の計画が持ち上がることもあり、特に、低層に保育所を設けるようなスペースがない場合に、高層のオフィス階の一角に保育所を設置したい、との要望を受けることがある。園児の避難能力などを考えれば低層階...

竹本成輝 |  政谷瞳... -  《安全工学シンポジウム2018講演予稿集》 -  安全工学シンポジウム - 2018, - 290～291 - 共2页

摘要：東京をはじめとした大都市では、地上において建物が密集。高層化して存在し、地Fにも地F街。地下鉄などが複雑に接続している。地下空間において火災等の災害が発生し、滞在者に避難の必要が生じた際、地下滞在者の避難先である地上においても多くの滞在者や自動車通行があり、地上の高密度な混雑や滞留などが、迅速な避難の障害となる状況が考えられる（図1）。従って、重層的な大規模地下空間からの避難時には、地下の避難者に...

峯岸良和 |  榎本満帆... -  《2018年度大会（東北）学術講演梗概集 建築デザイン発表梗概集: 日本建筑学会年度大会, 2018年9月4日～6日, 東北大学, 仙台市》 -  日本建築学会大会 - 2018, - 141～142 - 共2页

摘要：地下街や、地下駅、地下道、また商業施設や劇場等の 大規模で複雑な空間で、かつその場所に不慣れな不特定 多数の滞在者のいる空間においては、火災時等の災害時 に、避難者自身により避難経路を見出し、選択すること の困難さが予想される。この特性の把握には避難実験を 行う必要があるが、実施設において多数の被験者を集め 避難実験を行うことは容易ではない。また、このような 実験は実空間でしか行うことはできず、こ...

榎本満帆 |  長谷見雄二... -  《2013年度日本建築学会大会 学術講演梗概集 建築デザイン発表梗概集: 2013年度日本建築学会大会, 北海道, 2013年8月30日（金）～9月1日（日）》 -  日本建築学会大会 - 2013, - 327～330 - 共4页

摘要：現在、ターミナル駅は近隣商業施設との連結や、店舗の出店等の商業利用が進み、大規模化?複合化している。その中でも、改札外地下通路によって駅舎と商業施設が接続する駅は、複数の鉄道会社が乗り入れているうえに商業施設も混在しているために、管理区分が複雑化し、火災時の情報共有や連携がとりにくくなる。そのことで火災時における駅側の対応が遅くなり、混乱する避難者の動向を適切にコントロールすることが出来ず、結果と...